【業者になめらない為に その1】業者とのやりとりはなるべくメールで。

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最近、「ファックスを使っているのは世界中で日本だけ?ガラパゴス化進む」
という記事を読みました、たしかにFAXでやりとりすることは少ないです。実際私もFAXを置いていません。今後は日本でも使われなくなるかもしれません。

確かにFAXは手軽に手書きのメッセージを送れますが、印字された物は不明瞭で見にくく再度確認することがあったり、最悪紛失なんてこともあります。それにたいしてメールは、相手の時間を気にする事無く、手書きメッセージや文章で送りたいものは、スキャナーで取り込んでpdfでやりとりします。また複数に送るのもCcやBccて簡単に関係者と共有できます。そしてなにより、やり取りがテキストで残るという最大のメリットがあります。
個人的な感覚だと、文章をスキャナーで取り込んでpdfで送るというのが面倒と感じる方はFAXが多いように感じます。

また電話の場合でもあまりホームページやPCに詳しくない方からのお話だと説明が不正確だったり、話の内容がかわってしまったり、URLや重要な情報を口頭を伝えようとするので、再度確認するのに電話を取り次いでいただかないといけない上に、話の内容が変わってしまったりします。

業者の立場から言うと、ご連絡手段がFAXでも電話でもメールでもお客様の問い合わせに真摯に向き合うは当然ですが、話の内容を理解するのにお客様のPCリテラシーのどの程度かも参考にします。結果、同じような質問やお問合せでも、メールでのやりとりができる方と、電話やFAXを多用する方の場合では思い違いや勘違いの頻度が違い、話の理解に到達までの時間が違ってきます。

中には業者とのやり取りの中で、明らかな素人扱いをするようなされたりして不愉快に思ったりすることもあるかと思います、その場合、リテラシーが低いと思われているのかもしれません、業者との付き合いの中である程度関係が構築されていれば、電話やFAXでのやり取りが多くなってもよいと思いますが、最初はしっかりメールのやり取りをすることで、業者になめられないようにしましょう。

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